第二回 インデックス登録とは何だったのか

Google サーチコンソールへの登録

早速、Google Search Console [サーチコンソール] に登録してみました。

SEO対策を解説する既存のWebサイトは、それぞれ言っていることが微妙に食い違っているので多くの知識は私のような読者にとって半信半疑ですが、ことサーチコンソールに関しては一致しています。登録せよと。

昔からあるサイトは既に「ウェブマスターツール」に登録済みでしたが、案の定、登録しただけでほとんど全く見ておりませんでした。前回の記事のような状況に陥らないように、今回あらためてサーチコンソールを学んでいくことになります。

登録は完了しました(大事なことなので)

サーチコンソールの画面

当サイトのGoogle サーチコンソールの画面(2016/12/30)

(つд⊂)ゴシゴシ

( ゚д゚)

( ゚д゚)

わたしのサイトは0ページの構成だったか (´・ω・`)

 

掲載する‥‥‥!
掲載するが‥‥‥
今回 まだ その時と順位の指定まではしていない

そのことを
どうか諸君らも
思い出していただきたい

つまり‥‥我々がその気になれば
インデックス登録は
10年20年後ということも
可能だろう‥‥‥‥‥ということ‥‥!

(Google)

( ゚д゚) !!

 

Googleさんがウェブマスターに向けて説明している内容や、数多のSEO解説サイトの推測を総合すると、”インデックスに登録するタイミングはGoogle(の検索エンジン)が決定するので、ウェブマスターはコントロールできない” ということのようです。

このサイトは開設からおよそ一週間が経過した程度の、誕生して間もないサイトですので、検索結果に掲載するのは憚られるのかもしれません。

クロールのエラーが発生しないことに気を配りつつ、このままページ数を増やしていけば登録されるのか、それとも時間経過により登録されるのか、実のところよく分かっていません。これを適確に解説しているサイトは一つもありませんでしたし、当サイトの検証結果が出ても、有効なデータとはならないでしょう。

しかし、報告はさせていただきたいと思います。インデックス登録に記録的な日数を要した場合、それはそれで面白い情報になりますからね。

はてさて、それはいつになるのかのぅ……

役に立つ記事を拾ってきてリライトした

前回の宿題を完了しました。

記事の追加先は当サイトではなく、サブドメインを取った nekono.org です。

拾ってきたというと時事ネタみたいで聞こえが悪いですが、元々は自分の記事ですし、手直ししたという表現の方がより正確でしょう。ブログの記事に埋もれていたものを、独立したページを用意しました。

記事の内容は、オリジナルのコンテンツという観点ではこれ以上のものはないです。しかし、内容は専門的で汎用性に乏しく、役に立つ対象は限られています。

個人サイトの役割は昔も今も限定的だ

とはいえ、一般の(公人ではない)個人の書く記事でという前提に立つと、多くの人の役に立つコンテンツを作ること自体が無理ゲーのような気もします。私だって、個人の書いた専門性の乏しい(誰でも書けるような内容の)コンテンツなんて、見たくありませんし、検索結果に出て来ないでほしいと思います。

これが逆に専門性の高い記事となると、まともに書ける人が全国で数人~数十人程度しかいないというほどの狭い領域になりますので、ほとんどの人にとっては無意味な内容と考えるのが自然です。ですが、ごく限られた一部の人(おもに私)にとっては待ち望んでいたコンテンツということになります。今回掲載した記事(注:専門性が高く、あなたにとって全く役に立たない可能性:大)も、私が待ち望んでいたコンテンツを誰も作らないから、やむを得ず自分で作ったということに過ぎません。

効率的に書かれた記事なんて面白くない

記事を作るのに要した時間は、あなたの考えている予想時間を大きく上回るでしょう。もっとも、nekono.orgの記事の内容は、記事を掲載するために制作したのではないという、一般的によく言われるところの記事とは根本的な違いがあります。アクセスを集めるための精一杯の努力の詰まった個人サイトの記事なんて、読みたくありませんので、検索結果に出てきてほしくないんですよね。だから、そういった記事を、いかにSEO対策と名の付いた当サイトであろうとも、掲載してはならないと思うのです。

さあ、第二回にして早くもSEO対策の根底をなすものと向き合うことになりました。調べれば調べるほど安易なSEO対策の抱える問題点が見つかります。そして、それらの安易なSEO対策を指摘・訂正してより正しい道へと導こうとするアドバイザーのブログが、それ自らも問題を抱えていることに気付いてしまいました。なるほど、ウェブマスター皆それぞれ思惑があるのですから、記事の内容という体で書かれている主張が異なるのは、さもありなんというところだ。

中の人の素の性格が垣間見えるのは楽しい

当サイト(1から始めるSEO対策)は、当初の思惑としては皆に望まれるような万人向けの言い回しで、ていねいに作ろうと考えてはいたのですが、どうも無理そうなのか早速破綻してきていますね。タイトルの付け方が普段通りになってまいりました。

秘境サイトゆえに何書いても炎上することはないのでしょうが、こうした万人向けの記事を避けていくスタイルそのものが、SEO対策の逆風とならないことを切に願います(願うだけかよ!)

それはどうでもいいけどさ、現時点(2016/12/30)では当サイトをGoogle検索で見つけることは不可能であるため、SEOもへったくれもないという状況ではあります。掲載順に例えると2,147,483,648番目くらいか。秘境というよりむしろ、無人島に一人だけという感覚……。(´・ω・`)

(Googleへの)宿題

インデックス登録しろください。

 

次回へ続く――

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